たろう🧸🌙です。
※以下の文章は特定のグループや運営、アイドルメンバーを批判・否定するものじゃないことをご理解ください。
かれこれ、干支が1周するくらいアイドルヲタクをしてきており、
色んなアイドルの卒業・活動辞退・脱退、グループの解散等を幾度となく見てきて、
その度に、自分は推しに対して何が出来るのだろう何が出来たのだろうかと自問自答する日々。
個人的に、アイドル趣味において"支える"という表現があまり好きではない。
お金を払う対価に、ライブや物販での会話があるという考えが根底にある反面、
普通の仕事でもそうだが、その対価以上に、この人にならここまでしてあげたいみたいな感情が沸くのが人間、アイドル趣味だと思っている。
感情論抜きで話せば、その応援・趣味として楽しんでいる時間の対価は十分に受け取っており、
ビジネスライク的に考えれば、アイドルを辞めるとなった時にまで、その応援だったり支えに対して、感謝の気持ちを表す必要があるかと問われれば、確かに不要かも知れない。
常連のコンビニがあっても、店員さんが辞めるのにわざわざ挨拶が無いように、そういったものだろう。
でも、そこは人間同士のコミニュケーション自体が商品価値となるアイドル趣味。
やっぱり大切にしたい、して欲しいと思ってしまうんですよね。
良くも悪くも人間臭いアイドルが好きなヲタクとしては。
という気持ちがある一方で、
夢を売る・見せる職業でもあるので、
どんな結末であれ、目に見えるものだけを信じていたい・推しの言葉を信じられる関係性でいられるくらい、推しと真っ直ぐ向き合いたい、という気持ちもあるんですよね。
何はともあれ、色んな事情や辛いこと苦しいことがあるのはどんな仕事でもそうだし、
どんな形であれ、辞めることが決して悪だとは思わない。
けれど、推しには胸張って、楽しかったもっとアイドルがしたかった、若しくはやり切ったと清々しく卒業して欲しいものなんです。
ヲタクって。
嘘はとびきりの愛なんだよ?
それでは。