たろうです。
【運営よりお知らせ】
— Niimo(ニーモ) (@Niimo_official) 2023年3月27日
いつも温かい応援をありがとうございます。
りおん卒業のお知らせとなります。https://t.co/HBQX5vbjKX
ご確認をよろしくお願い致します。#ニーモ
Niimo りおんちゃんの卒業が発表されました。
周りのヲタクの反応を見て、
アイドル、ヲタクにとっての"卒業"ってなんだろう、どういった感情なんだろうってふと考えて。
Niimoしかり、地方のローカルアイドルとして活動することは、
極論、その子の人生にメリットは無いと思っていて。
いや、極論が過ぎるな←
もちろん同年代の女の子じゃ絶対に経験することの出来ないことだったり、価値観や考え方など、人間性の形成だったりと得られるものは確かに大きいと思う。
けど、それは逆に言えば、
同年代の女の子が経験するようなことが経験出来ないということでもある訳で。
アイドルとして活動する上で、新たな目標や夢が出来、それを実現させる為に卒業。
っていう建前で卒業発表するアイドルが殆どじゃないですか←
まぁ実際そういうことなんだよね。
広義での、
普通の女の子に戻りたい。
じゃあ、自分の生き甲斐で、趣味で、大好きな推しメンが卒業発表をした時に、色んなヲタクが色んなことを思ってツイートしているのを見て、
じゃあ何を思う、その子に対してどういう対応をしてあげるが正解なんだろうって考えて。
趣味である以上、寂しい!卒業しないで欲しい!って思うのはごく当たり前の感情なんだけど、
それって、その子の目標や夢にとってはただの足枷な訳で。
推し、大切な人であるからこそ、最後まで全力で応援してあげたい。
って思うのも、これもまたなんか違うなーというか、お金を払ってアイドルでなく一般人に戻る子を応援する余裕がそもそも自分にはあるのかと。
色々考えはしたんだけど、結論は昔から出ていたみたいで。
趣味として楽しんできたけど、それはその子の色んな犠牲の上に成り立っていて。
だからこそ、その子の犠牲を無駄にしたくないというか、
同年代の子が絶対に経験出来ないことを叶える。
それが自分なりの、自分に出来る推し方なのかなって。
アイドルになって良かった。って思って貰えるような、そんなヲタクをすることが、
自分のヲタクとしての、趣味としての満足度だったりする。
そんなことを言い聞かせながらヲタクをする、
アラサー半ハゲおじさんでした。
それでは。