てろぶ🐥🥀です。
#ラルク解_
うん、知ってた。
てろぶさんはアイドルヲタク以前に、ラルヲタドエルなので、、、
まぁ解散するはずも無く、その前振り?として、
12/3に突如YouTubeチャンネルが開設され、
1998年にリリースしたシングル「HONEY」「花葬」「浸食 -lose control-」のMVが公開。
そのMV中に、「ラルク アン シエル関連の情報は、12月11日に詳しくお伝えします」という告知映像が流れるというなんとも粋な演出。
か???
「あーやっとサブスク解禁かぁ〜」
とドエルの有識者の方々は勘付いていたので、特に驚きもせず、完全に予定調和。
ただ、その規模ですよ。
ストリーミング配信曲
1993年リリースのアルバム「DUNE」から2018年リリースのライブアルバム「25th L'Anniversary LIVE」までの全タイトルに収録されている計436曲
(まぁベストアルバムも含むから重複曲もあるが)
結成当初から現在までに制作された全51作品のMV
まぁ、相当な規模だよね。
加えて、「YouTube Seven days 2019」と題した、7日間に渡るライブ映像の配信企画も。
これは、Shibuya Seven days 2003という、2003年に7日間に渡って行われたコンサートタイトルをモチーフにするという粋な演出。
文字面見ただけで分かるやつやん好き、、、
割ととんでもないことを、何の気なしにやってしまうの、
ホントラルクにしか出来ないでしょこんなの、、、って思ってしまう。(褒めてます)
と、もちろん名前は誰しもが知っているL'Arc〜en〜Cielですが、
サブスク配信されて、何を聴けば良いの!?
と、お困りの背景読者に、ラルクの良さをマニアックに語るブログです。
てろぶ的 サブスク解禁された今だから聴いておきたい3曲
楽曲・PV・歌詞の3点から紐解きます
① As if in a dream
上記リンクはデビュー10周年記念として発売された10th Anniversary Edition版。
全曲デジタルリマスタリングで、CDだと音質が格段に向上している。サブスクは知らん。
このアルバム「DUNE」全体に言えることだが、とても26年前、1993年の作品と思えないセンスと演奏力。
(以下、マニアック過ぎたのでスキップ推奨)
イントロのミュートを効かせた付点ディレイがこの曲の空気感、まるで夢の中にいるような浮遊感。
そしてそこにhydeのボーカル・比喩に比喩を重ねた歌詞がスッと入ってきてとにかく気持ちが良い!
サビ後は、kenらしい自由でのびのびとしたギターソロを経て、前奏と同じフレーズの間奏に戻るのだが、
激しくも美しい歌詞の無いフェイクを歌い上げるhydeと、それと対を成すかのようなsakuraのドラムプレイが一気に絡み合う。
この一瞬の、刹那の表現力がたまらない。伝われ。
このペースで3曲も紹介してたらどエライことになりそうなので、
もう少し簡潔に書く。努力する。
サビどこなん!
2007年リリースのこの曲、JOYSOUNDとタイアップし、CDリリースの2ヶ月前よりカラオケ配信と携帯の着うた先行配信が行われた。歌えるか。
ラルクにしては珍しいダンサンブルなナンバーで、
曲名通り、ユダヤ教において絶対神がいる至高の天国を表す「最上天」をモチーフにしており、
PVに出てくる30人のダンサー達はその最上天の住人であり、その住人達が踊るダンスも楽園をイメージしたものだという。
が、hydeはこのPVを
「訳が分からないものが出来た」と評していた。分かる。
ファッサファッサ
素直に聴けば、「煌めいた瑠璃色が〜」がサビなんだろうけど、
曲が進行するにつれて、あれ?サビここ?いや、ここか?と思わせる独特な曲構成が魅力。
tetsuyaが突然PVで5弦ベースを使い始め、完全に5弦に移行したのもこの頃。
元々楽曲の幅は広かったが、この頃から更になんでも出来るんだぞ感を出してきた。
活動ペースは遅いけど…
③ Anemone
L'Arc〜en〜Cielの楽曲で、唯一ベストアルバムで初音源化となった曲。
2000年のTOUR 2000 REAL東京ドーム公演2日目に初披露。
「愛する人に…Anemone」
アネモネの花には色々な種類・色があり、
「この丘を赤く染めゆく頃には」
と歌詞にあるため、赤色のアネモネだと推測される。
「君を愛す」
あまりラブソングを書くことが無かったhydeが書いた、ベッタベタのラブソングなのですが、悲しい曲調に乗せて悲しげに歌い上げるのがまた憎い。
そして、歌詞を紐解くと、
「永遠の誓い」「鐘が鳴り響いている」
と、結婚を匂わせるフレーズ。
結婚を、新たなる旅立ち=大海へと漕ぎ出す小船と例えていると捉えることが出来る。
…後はご想像通りです。そういう曲。好きでしかない。
ん?魔法の言葉?知らんなぁ…
なんか今見たらパチンコの擬似連みたいな演出やなこれ、、、
ホントはもっともっと語りたかったし、聴いて欲しい曲を挙げるとキリが無いけど、
聴く機会の無さそうな曲や、見ることのないであろうPVにスポットを当てて語ってみたが、
たまにはこういうブログも良いなと思った次第であります。
まだまだ隠れた名曲、沢山ありますので是非触れてみてください。
ではまた。