背景、元気にしてますか?

僕は今どこにいる?

◎0910

たろうです。

 

 

 

 

 

昨日の背景の続き、、、って訳じゃないけど、今の自分に至るまでの音楽遍歴を思い返してみると、いくつかのターニングポイント、選択肢があって今に至るんだなぁ〜とふと思ったので、なんとなくですが振り返ってみようかなと思います。

 

(と、ゴールどころかスタートさえも全く見えてないけど書き始める。)

 

 

 

 

 

 

 

どこから語れば良いのだろう。

 

音楽を(意識して)聴き始めたのは小学校6年生の冬と、割と遅咲きかな?

 

 

 

クリスマスプレゼントにCDラジカセ(今は亡きaiwa)を買ってもらい、TSUTAYAでレンタル落ちの、

 

ポルノグラフィティ / ヴォイス

youtu.be 

CHEMISTRY / You Go Your Way

 

youtu.be

 

を購入。

 

 

 

どちらかと言うと遅咲きだったのもあって、特に好きなアーティストもおらず、テレビCMやドラマの主題歌で人気のあった、聴き馴染みのあるCDをとりあえず購入。

(今は2アーティストとも特別好きという訳でも無いけど、思い入れの深い2曲)

 

 

 

 

 

そこからが早かった。

 

 

 

幼稚園時からの幼馴染(♂)の影響でラジオを聴くようになり、そこで色々な音楽に出会う。主にJ-POP、ヒップホップ等々。

(知ってる人は知っているラジオ番組、やまだひさしのラジアンリミテッド。この番組をきっかけにラジオっ子になり、音楽的にも影響を受け、人生を変えたのはまた別の機会に) (多分しない) (というかそれ込みのこの背景)

 

 

 

自転車で30分掛けてTSUTAYAに通い、レンタル落ちCDや中古のアルバムにお小遣いを使う生活が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、弟の友人から弟が借りていたゲーム、

 

 

"激突トマラルク"

 

 

が、たろう少年の人生を変えることになった。

(いやホントこれ神ゲー)

 

 

 

 

 

L'Arc〜en〜Cielとのコラボで話題になった(はず)ゲームで、メンバーを操作したり、曲中のBGMがL'Arc〜en〜Cielだったりと、そりゃ好きにもなりますよね。

 

このゲームと出会っていなければ、今の自分は存在してないと言っても過言では無いと今でも思う。

たろうが死んだら、このゲームを棺桶に入れて欲しい。

 

たろう今持ってないけど。

 

 

 

 

 

それから、中古CDショップでL'Arc〜en〜CielやGLAYのアルバムを買い、聴く日々が続く。

 

 

 

 

 

 

 

中学1年生の秋、2002年11月

 

 

 

Twitter IDの由来(というかまんま)でもある、

L'Arc〜en〜Cielのベーシストtetsuyaのソロアルバム、

TETSU69 / Suite November が発売に。

 

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(いやカッコ良すぎるでしょうが)

 

 

当時、同じ塾に通っていた幼馴染(♀)が読んでいた音楽雑誌(今は亡きザッピィ)でその存在を知り、すぐさまCDショップに駆け込む。

 

 

 

初めて新品で発売日に買ったCDだ。

 

 

 

 

 

音楽に対する知識も浅い中、なんとなくだが、tetsuyaの作るポップで耳に残る楽曲が好きだと気付き、迷わず購入。

 

 

 

その中でも、アルバムにも収録されているシングル"蜃気楼"が、

ジャケット(アー写)から曲から、どちゃどちゃに好みだった。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

もうCDが擦り切れる程聴いた。

 

人生で一番聴いたアルバムだと言い切れる。

 

 

 

 

 

この背景の一番最初の記事にもtetsuyaの話があるように、

tetsuyaはたろうの原点であり、頂点

で、音楽家としても、男・人間としての憧れであった。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、とは言っても中学生。

そしてラルクのベーシストのソロ活動。

周りとはラルクでさえ話が合うはずもないのだ。

 

 

 

当時は、ORANGE RANGEや、KICK THE CAN CREWRIP SLYME、SOUL'd OUT、Dragon Ash麻波25など、ミクスチャーロック(なんて言葉は当時知らなかった)・ラップ・ヒップホップが人気を博していた。気がする。

 

youtu.be

(敢えての麻波25をチョイス) (ベースが大麻所持で逮捕されたとかなんとか)

 

 

 

 

 

もちろん、たろうも好きだった。

 

 

 

(し、特にKICK THE CAN CREWが好きで、14年間の活動休止を経て復活した時は本当に嬉しかった。)

 

(スペシャ特番の熊本での限定ライブにも当たって見に行ったし、去年のクリスマスイブは野郎2人でKICK見に行ったくらいには好き)

 

 

 

 

 

 

 

けど、心の奥底では、ギター・ベースヒーローになりたかったのだ。

 

テニスラケットをギターに見立てて掻き鳴らしていた中学時代。(黒歴史)

 

 

 

 

 

中2の冬、鋼の錬金術師のOP曲に、L'Arc〜en〜Ciel / READY STEADY GOが起用され、初めてリアルタイムで大好きなバンドを追う。

 

その間にも好きなバンドは増え、HYDEソロはもちろん、ASIAN KUNG-FU GENERATIONに出会ったのもこの頃かな。ハガレンのOP曲にリライトが起用された頃のお話。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで書いて、まだアイドルのアの字も出てこないが、前編後編に分けちゃうと書くモチベーションも下がって更新しなくなりそうなので続けます。

 

 

 

 

 

 

 

高校に進学し、アルバイトをしたお金でギターを購入。

 

念願のギターだ。

 

目を輝かせたたろう少年が手にしてたのはアコースティックギターだった。

 

 

 

 

 

 

 

エレキじゃないんかーい!!!

 

 

 

 

 

 

 

父親に、ギターをやるならアコギからが良いぞ!と謎にそそのかされ、知識もないたろう少年は父親には逆らえず……。

 

その後、アルバイトを続けエレキギターも購入。今となってはアコギから入って良かったなと思っている。

 

 

 

 

 

幼馴染(♂)や、クラスメイトの家でギターを掻き鳴らす高校3年間。

 

 

 

簡単だからと勧められてコピーしたELLEGARDEN

 

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何気なく見ていたCDTVのランキングに数秒間映ったBase Ball Bear

 

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ラジオのパワープレイに選ばれて毎日のように耳にしていたストレイテナー

 

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何故かブレイク後、消えかけそうな時に好きになったアンダーグラフHIGH and MIGHTY COLOR

 

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当時、仲良かった女の子と話すために聴き始めたthe GazettEアリス九號.

 

youtu.be

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まだアイドルは聴いてない。

 

 

 

 

 

 

 

大学に進学し、念願のバンドサークルに。

 

まぁ某大学一浮いてると言われてたようなそうでないようなサークルで、かなりのクセ者揃いで、音楽的な知識も増え、一生付き合っていくであろう友人も出来た。

 

 

 

そんなサークルで、プレゼン飲みなる飲み会があり、

自分の好きなバンドを紹介しながら飲むというバンドサークルらしい飲み会がありました。

 

そこで先輩が紹介してくれた、そのときまだあまり認知されていなかった凜として時雨にハマり、翌日にはタワレコに走りCDを買いに行きました。

 

 

 

この凜として時雨との出会いが、後々のたろう青年の人生を狂わせることになりました。

(もちろん良い意味で)

 

 

 

 

 

大学時代はLUNA SEAコピーバンドをサークル外をやっていたり、

サークルではストレイテナーDo As Infinityはもう何度も。他にVAMPSや、2年時の学祭ではGLAYなんかもやらせてもらいました。

 

2年頭にやったDoping Pandaが楽しかったなぁ〜仲良い同学年3人集まって、ギタボに1つ上の先輩を迎え入れ、何が合うかな?って話して決まったバンド。

 

 

 

 

 

大学3年の頃に、カラオケに行った時に流れていた、AKB48ポニーテールとシュシュで、アイドルに興味を持ちました。

 

 

 

はい!やっとアイドルの話出てきたよ!!!

 

 

 

 

 

当時はバンドサークルにいたのもあって、聴かず嫌い、あまり興味が無かったのにも関わらず、tetsuyaの影響もあり、キャッチーなものが好きだった為、耳に残るアイドルは、偏見を取り払ってしまえば好みどストライクだったのだ。

 

 

 

そこからAKBにハマり、アルバムを借りて色んな曲を聴く。

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(いや、ギターのメロがカッコ良いんですよホント、、、)

 

 

 

実家に戻ってて、大分に帰る電車の時間潰しで買った、総選挙関連の雑誌にメンバーのプロフィールが載っており、そこでたまたま同じ生年月日の子を見付け、、、

 

 

 

 

 

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 (佐藤亜美菜ちやん)

 

 

 

はい!どストライクです!!!

 

 

 

 

 

初めての"推しメン"が出来た瞬間でした。

 

 

 

 

 

推しメンと言っていいのか分からないレベルだが、あの大勢の中から誕生日が一緒で、顔も声もタイプの子を見付けて、アイドルがちょっと面白くなってきた頃、フライングゲットの全国握手会(福岡)がありました。

 

(しかもラルクの20thツアーの翌々日?とかだったかな。たまたま都合があって行った。)

 

 

 

 

 

人生初のアイドルとの握手

 

 

 

た「あっ好きです!応援してます!!!」

 

北原里英「ありがとう〜!名前はー?」

 

た「あっあっ、、、😗」

 

警備員「はい、次お願いします〜」

 

た「あっ、あっ、ありがとうございます!」

 

横山由依「😀?ありがとう〜?」

 

 

 

 

 

 

 

亜美菜じゃないんかーい!!!

 

そしてコミュ障かーい!!!

 

(全国握手会に臨んだものの、メンバーがランダム?で、推しメンの亜美菜はこの日いなかったという)

 

 

 

 

 

そんなこんなでアイドルにも偏見が無くなり(元々そんなに無かった)大学を卒業し、宮崎に戻り社会人として生活を送っていると、

凜として時雨ピエール中野がDJをしに宮崎に来ると!

 

 

 

大学時代に好きになって夢中になったバンドのドラムが!DJをしに!!!来ると!!!!!

 

 

 

 

 

もちろんピ様のDJも良かったんですが、別のDJさんが流していたでんぱ組.incに興味を持ち、帰ってすぐさまにYouTubeで検索しました。

 

所謂?電波ソングで、元々音ゲーをやっていたのもあって、曲に抵抗もなくすんなりとハマっていきました。

 

 

 

 

 

そして、YouTubeを見漁っていたら、水着でダイブするアイドル!?みたいな謳い文句の動画があり、、、

 

 

 

 

 

そうです。

 

たろうの人生を狂わせたBiSです。

 

こんなにカッコよく、心を奪われるアイドルがいるのかと。

 

 

 

 

 

曲が単純に好みだったのと、自分の想像していたアイドル像をぶっ壊すパフォーマンスだったり、活動の過激さ(100kmマラソンやハグ会)に衝撃を受け、気付いたらツアー鹿児島・熊本のチケットを取っていて。

 

 

 

 

 

たろうこの時、初めての1人遠征だったんですよ。

 

大分時代に友達と福岡にバスで行ったり、実家に帰るついでに宮崎でライブを見たりはあったんですが、知り合いもいない中1人で鹿児島・熊本に行きました。

(しかもメンバーが真冬にも関わらず車中泊ツアーをしていたので、たろうも何故か初の車中泊遠征)

 

 

 

 

 

2014年7月8日、当時お仕事をしていたテレビ局の先輩に、事情を話し平日にも関わらず休みを貰い、解散ライブを見届けに。

 

翌日、台風の影響で飛行機が飛ばず、陸路・海路を駆使し宮崎に戻りました。

(最後の最後まで人生狂わせられた…。)

 

 

 

 

 

BiS解散が決まった頃、解散企画として代表曲nerveをバンドやアイドルさんが踊って投稿する企画があったのですが、

 

 

 

そこで、

 

たろうの人生をまたしても狂わせるバンド

 

に出会ってしまったのです。

 

 

 

 

youtu.be

 

女性3人に女装したオッサンが1人いる(当時)

なんとも衝撃的なバンドで、その見た目とは裏腹に本当に良い曲を書くバンドで、、、

 

(この話は長くなりそうなので、また別の機会に)

 

 

 

 

 

そんなこんなで、BiS解散後、アイドルからは2年くらい遠ざかっていたんですが、

このバンドが本当に好きで、もっと知って欲しい!もっと盛り上げたい!という気持ちで、メッセージカードを集めたり、ツアーファイナルにフラスタを出したり、ファンの人らと交流を図ったり、、、 

(この話は長くなりそうなので、また別の機会に) (2回目)

 

 

 

 

 

そんな感じでアイドルヲタクを完全に卒業?したかと思いきや、

 

 

 

BiSが復活!

 

いや、は???

 

 

 

 

 

BiSHだったり、GANG PARADEと、WACKのアイドルが活動しており、曲が好きなので聴いてはいたけど現場にはあまり行かなかったり、行ってもチェキを撮らなかったり。

 

 

 

でも、BiSとなったら話は別で完全にヲタ卒卒ですよ。はい。

(結局推しと呼べる子がおらず、今では熱も冷め切ってしまったんですが)

 

 

 

その、BiSのオーディションに落ちたメンバー3人が、GANG PARADEに加入。

そこに、後の推しとなるテラシマユウカがいたのです。

 

ゆゆは、元々BiSHのオーディションに落ち、渡辺淳之介推薦枠として新生BiSの合宿オーディションへ参加するも不合格。

救いの手を差し伸べられて加入したBiS公式ライバル・グループSiSも、お披露目ライヴ翌日に活動休止という、アイドルになるために踏んだり蹴ったりな数ヶ月を送ったメンバーで。

身長も高くゴツく、当時は本当に芋っぽくあまり興味が湧かなかったのですが、なんでしょうね。好きな子にちょっかい出したくなるじゃないですけど、少しずつ気になってき始めて、気付いたら「テラシマユウカしか!」になっていて。

 

 

 

 

 

そんなこんなでヲタ卒卒をし、BiSやGANG PARADEのライブに足を運ぶようになったのが去年の話。

大分で仲良くなったWACKのヲタクが、Chimoのりなちゃん推しで、りなちゃんの卒業ライブに一緒に行こう!と誘ってくれて、昨日のブログ(◎0909 - 背景、元気にしてますか?)に繋がるという訳です。

 

 

 

 

 

 

 

長い!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

思い返してみると、人や音楽との出会い、色々なターニングポイントがあり、今に至り、こうやって推しや周りにいるヲタクと出会えたんだなぁ。と思うと感慨深い反面、他の選択をしていたら、また別のたろうがそこにはいたのかもなぁと。

 

 

 

そして、Chimo・Niimoを見てきて、地元のアイドルで活動が盛んということもあり、今までのどの推しと呼べる子よりも、期間は短いけれど、らんかちゃんと多くの時間を過ごしていることを改めて実感。

いつも他愛も無い話だったり、照れてまともに話せないこともあるけど、本当に日々の活力になっているし、大切な存在で。

紆余曲折?ありつつも、こうやって思える推し、グループ、そして一緒に応援できる仲間と出会えたのは、とても幸せなことなんじゃないかなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。